今年度は埼玉県長瀞射撃場で全国大会が催されました。天候は曇り空で、秋の季節には少し寒いように感じられました。出場者は前日練習から射場に入り、なれない射撃場での感触を確かめました。また、全国レベルの射手を生で見れたことは我々にとってはとても良い経験だったと思います。
試合結果は、岸本が自己新を更新するなど、低迷していた点数が上がったものもいれば、逆に秋関に比べ点数が下がったものもいました。
また、今大会ではレギュラー射手が多数フォローアップ検査で失格となり、我が部からも失格者が出てしまいました。再三気をつけていた事項であったにもかかわらず、失格者を出してしまったことはチームとしてまだまだ意識が低い証拠ではないかと思います。今回の経験を生かして、失格、成績不振といった問題の原因を追究し、解決へとつなげられるように春合宿で調整を行いたいと思います。
最後となりましたが、奥村監督と安齋コーチが遠路でありながらお越しになられ御指導いただきました。ありがとうございました。