6月18日~6月21日にかけて西日本大会が開催されました。
大学での授業も半ばを迎え、その間を縫っての練習時間の確保となり、その上、移動距離も長いこともあって各々の実力を発揮できるか否かやや不安を抱えての大会でした。
天候は連日雨と曇りが入れ替わりで訪れるような湿った空気が漂う様子で、射場内はその影響もあって少々蒸されたような感じでした。
しかしながら、結果は10mS60Mの個人では松田が本戦1位通過を果たし、
最終7位で団体でも先の春関に続いて2位。
10mS40Wでは植本が本戦4位通過で最終7位と健闘し、団体も3位に入ることもできました。
50m3×40Mでは松田が本戦7位通過で最終4位につける活躍を見せました。
春関に続く良い結果を残すことができ、非常にうれしく思う一方で1名DSQを出してしまう事態にもなりました。先日の講習会でも説明し、今大会では学連の空き時間を利用した自主検査も行われていたのにもかかわらずこのようなことが発生してしまい残念に思います。
また、男子で言えばあと少しで590点に届きそうな中間層の得点力アップやFINALで勝ち残り、そこで上位に食い込む力が今後の我が部の課題であることも浮き彫りとなり、練習と合宿で力をつけていく必要性も知ることができました。
さて、今後の予定としては、8月中旬に強化練習を行い、9月初めに合宿を行うことで秋関に備えたいと考えております。また、2回生でSB所持を2名の者が予定しているので、秋関では男子総合団体の結果をお見せできると考えております。この勢いに乗り、秋関でもご期待に添える結果を残すことができるように精進して参ります。
最後となりましたが、今大会期間中に奥村監督にお越しいただきました。お忙しい中、遠路にも関わらず御指導していただき本当に有難うございました。