去る10月22日~25日にかけて全日本学生ライフル射撃選手権大会が行われました。
例年の日程よりも比較的早い日程で行われたこともあり、気温は暖かく、射撃もしやすいコンディションであったと思われます。
結果は、岸本と高原が10mS60で自己新記録を出し、シーズンの集大成として満足のいく射撃ができたと実感しております。ただ、自己新記録はこの2名にとどまり、例年に比べ多くの部員が全日本大会に参加しているにもかかわらず、持てる力をうまく発揮できていない様にも感じました。その最たる原因は外的姿勢よりも自身のメンタル面等の内的姿勢にあると考えます。射撃に慣れ始めた2回生後半以後の射撃への取り組み方を各々で考えなくてはならないと実感しました。
また、残念なことに竹中がフォローアップにおいて失格となり、ルールの認識においてまたしても課題が浮き彫りとなりました。今一度、自分のルールの認識と、学連や社会人試合でのジュリー団の認識を詳細に精査し、何が正しく、何がおかしいのかを洗い出してもらいたいと思います。
最後となりましたが、本大会期間中に奥村監督、安齋コーチ、尾上先輩にお越しくださいました。お忙しい中ご指導いただき本当に有難うございました。